加藤牧場とは

希少価値の高いゴールデンミルク

 

ジャージー牛乳は、乳脂肪分、無脂乳固形分、乳タンパク及びカロテンなどの成分含有率が高く、とても栄養価がギュッと詰っている濃密な牛乳です。

しかし、日本の生産者受け取り乳価は、搾られた『乳量』が一番として考えられている価格体系となっており、ジャージー種は脂肪やタンパク質などの『乳質』はとてもいいのだが、一般的に飼育されているホルスタイン種と比べて2/3程度と生産量は落ちます。また、ジャージー牛は肉牛として転用できないため全国でも飼育頭数は少ないのです。

その貴重なジャージー牛乳は、カロチンを多く含むため淡い金色をしていることから『GOLDEN MILK』『KING OF MILK』と呼ばれています。

美味しさは土壌から

 

乳牛の糞尿を有機肥料として多くの品種の牧草が育つ栄養分豊富な土壌を維持し、”自然の力”を活用した糖分の多い飼料生産をしています。

土壌は、肥料や農薬を最小限に抑え、土壌を良くしてくれる微生物や原虫生物も住みやすい環境にしています。

牛がいい環境で美味しい草が沢山食べられるということは、お乳もいいものを出してくれるということです。

十勝加藤牧場の経営理念

十勝加藤牧場は、家族経営であり、とてもアットホームな農家だと思います。

牛に対しても家族同様の優しさ・思いやりを持って接しています。

またお客様のニーズに答え『健康と美味しさ、最良高品質』をいつまでも追求していきます。

少しでも自分たちが満足しない乳は販売しません。

人・牛の負担を最小限に抑えてお互いの調和をとって生産しています。